今シーズンのインフルエンザはA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、2系統のB型の4つの種類いずれも流行の可能性があるそうです。
咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。
さて、報道でご存知のの方も多いかもしれませんが、今年はワクチンの供給が例年の本数を下回っています。
11月下旬で在庫がなくなった医療機関もたくさんあるようですね。
厚生労働省の発表では、12月の3週目には例年量まで供給が回復するとのことです。
中学生3年生以下および65歳以上のワクチン費用の補助は1月末まで延長となりました。
詳しくは、かかりつけの医院にご相談ください。